ニュージーランド 4

Mt.クック


今日はクライストチャーチからテカポ湖を通ってMt.クックで遊覧飛行し、クイーンズタウンまで、一日移動です。

朝8時出発のMT.クックコーチの路線バスに乗って行きます。 このコーチは予約してあれば、各ホテルを廻って乗客をピックアップしてくれます。 このバスは定期路線バスなんですが、ヘッドホーンが用意されていて日本語の観光案内を聴くことができます。 また、バスの中は冷房されていて日本人には寒いので上着(ジャンパー)は必要です。

30分も走るともうそこはカンタベリー平原のど真ん中、畑や羊たちでいっぱいです。天気も良くてドライブ日よりです。 2時間ほど走って小さな街でコーヒーブレイク。 また、1時間位走って眺めがいい高台でフォトストップ。そしてテカポ湖に到着します。

サザンアルプスの麓にあるテカポ湖はMt.クックの入り口です。湖にある 良き羊飼いの教会から見たテカポ湖とMt.クックの眺めは、まるですばらしい絵をみているようでした。 エメラルドグリーンの湖と白い雪を被ったアルプス。日本にはない風景です。湖の水は冷たく、氷河が溶け出したことを物語っていました。 湖の色は氷河湖の特徴的なエメラルドグリーン、氷河から流れ出た土砂が水中を漂い、 太陽の光に照らされてこのすばらしい色になるんです。

テカポ湖のほとりの街でお昼です。ビュッフェスタイルのお昼でテラスに出てテカポ湖を眺めながら頂けます。 サンドを食べていると湖にいるカモメがお昼をせびりにやって来ます。 彼らは大変、人間に慣れていて手から直接、パンを取るくらいまで近づいて来ます。近くで見ると結構、恐い顔をしてます。

お昼の後、バスを乗り換えてMt.クックへ向かいます。 途中、テカポの空港から遊覧飛行が出ていて空からMt.クックを眺める事ができます。 ここでバスの乗客は2つに別れます。1つは遊覧飛行をするグループ、 もう一つはこのままバスに乗ってMt.クックの麓にあるMt.クック村まで行くグループ。 遊覧飛行した後、この乗って来たバスがクック村からの帰りに飛行場までピックアップに来るので、 スーツケースなどの荷物はバスに載せたままでいいのです。 クック村に行ったグループはハミテージホテルで休憩するか村の廻りを散策するのです。 そしてバスに乗って遊覧飛行したグループを迎えに来た道を戻ります。 (出発の飛行場はテカポ湖の近くで、着陸する飛行場はクック村の近くです)

空港で料金を払い、飛行機へプロペラ機で10人位乗れます。 しかし、遊覧飛行の希望者が多かったのでセスナのちょっと大きな飛行機と2機用意されました。 それでも乗り切れないので1名はパイロットの隣のコクピットに座りました。手にはしっかり、ビデオカメラ。うらやましーい。 滑走路をガタゴトと走ってフワッと離陸。下にはエメラルドグリーンのテカポ湖、遠くにはサザンアルプス。 揺れもほとんど無く、アルプスに近づきます。


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第4日め
後ろのバスでテカポ湖、Mt.Cook
そしてクイーンズタウンへ
Mt.Cookへの途中、
羊たちがとうせんぼ
天気も最高
サイクリストも休憩、休憩
テカポ湖
遠くにMt.Cookが見えます
エメラルドグリーンの湖が素敵
良き羊飼いの教会からテカポ湖
十字架の向こうには湖、
そしてサザンアルプス
テカポ湖のほとりには
NZの忠犬、ハチ公?
お昼はテカポ湖が眺められるビッフェスタイルのレストラン
ランチをカモメに狙われてムッス!
テカポの空港からあの飛行機で遊覧飛行をしてMt.クックの空港まで
恐かったみたい
中は満員、乗客の一人はコクピットに座らされました(いいなぁー)
最初はみんな元気におしゃべり
空からのテカポ湖
風も無く順調な飛行です


主催旅行

普通にツアーを旅行会社に申込をするとこれになります。 催行人数が決められていて10名以上、申し込みが無いと旅行ができないとかいうあれです。

手配旅行より安くて便利なんですが、この催行人数がクセものなんです。日程(出発日)が決められていて自分に合った日を選ぶんですが、 申し込みが少ないと旅行は実施されません。

普通、1ヶ月前位に実施出来るかどうかの案内がありますが、もし実施できない場合、 自分の都合を調整して催行される別の出発日にするか、別の旅行会社のツアーに申し込みかです。

都合がつけば、出発日の変更もokですが、どうしてもこの日でないとダメな人もいます。 1ヶ月前に催行できないと言われて別のツアーに申し込んでも空きがあるとは限りませんし、 ツアー内容が自分と合わないかもしれません。

催行人数には注意して下さい。


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