7時、起床 | サファリ・ホテル |
イスファハンでは連泊のため荷物の回収はない。 まぁ荷物を出す必要のない自分には関係ないですが・・・ シャワーを浴びて朝食を食べるために地下のレストランに降りる。 朝食の席の話題は昨晩起きた事件だった。 それは小さなホテルに大勢の日本人ツアーが泊まる場合によく起きる「お湯が出ない!」事件だった。 夕ご飯の後、いっせいにお風呂の用意をしたため、ホテルのお湯タンクが空になったようだ! バスタブがあるとお湯を張る日本人が多く、さらに年配者が多いとね・・・ 朝にお風呂を使う自分は影響なしだったのだ。 |
9時 | イマーム広場の西通り |
イスファハンの街に出発! イマーム広場の廻りはアジアというよりはヨーロッパの雰囲気が漂う。 |
9時30分 | アーリーガーフ宮殿 |
まずはイマーム広場の西側に立つ宮殿へ。 この宮殿の バルコニーからの眺め は壮観! 世界の半分がイマーム広場にあるとうならせるだけはある。 またこの宮殿の最上階にある 音楽堂の装飾 も小さいながらなかなか見ごたえありだ。 |
10時 | 王宮専用モスク |
宮殿の反対側に建つ王宮専用モスク。入口の装飾はブルータイルを張り巡らせたもの。 まさにイスラミックブルー! 内部のドームには 孔雀 が出現するように細工されている。 |
11時 | イマームモスク |
イランのイスラム建築の集大成なモスク。 その入口に立つ双子のミナレットとエイバン。 モスクはイマーム広場とは45度折れ曲がって作られている。中に入ると四方をメナーレに囲まれた 中庭 が出現する。 そしてその奥には 巨大なドーム 。 そのドームは二重ドームになっておりドームの真下で音を出すとエコーが凄い! |
12時、自由時間 | 細密細工店 |
イマーム広場を囲むバザールの一角にある細密細工のお店へ。 生絵付けを見学し、バザールの中を散策。 次に ガラム・カール店 を見学。布地にハンコで次々に模様を押していく。 絨毯のように高価でなくテーブルクロスに最適なお土産だ。 イマーム広場での最後の見学はお菓子屋さん。イランお土産の定番お菓子「ギャズ」やピスタチオ入りの砂糖菓子などなかなか美味しい。 ツアーのみんなも争うように買いあさる。自分はこのお店で十分味見した後。数軒隣に同じようなお菓子屋さんを発見。お値段も半額。 ピスタチオ入りのお菓子をゲット!(しかし、半額だけあってあまり美味しくなかった。 いまだに会社のお菓子入れにはギャズとともにその勇姿を残している・・・) そしてトドメは、自由時間を終えて集合した時だった。 |
13時、自由時間終了 | イマーム広場 |
自由時間が終わりイマーム広場の入口に集合。 その時、マンスリーさんからみんなにプレゼント。 昨晩の「お湯が出ない」事件のお詫びにホテルからギャズのプレゼントがあったのだ。 みんながお菓子屋さんでシコタマ買った後とはマンスリーさん、おぬしも悪よのうー! このあとホテルに戻るとさらに旅行社から「お湯事件」のお詫びのギャズも届き、2つのキャズがお土産としてみんなに。 手荷物一つを心情としている自分のバックに2つのキャズと砂糖菓子は収まるのか!? |
13時30分、お昼 | スイート・ホテル |
お昼は33間橋の南端にあるホテルのレストランにて。 メニューはイランカレー風。そこそこの辛さで美味しかったです。 隣ではイランのバスケットチームも食事をしていた。(ラマダンはどこにいった?) |
15時 | 絨毯屋 |
お食事の後はイマーム広場近くの絨毯屋へ。 お店の中に入ると入口の扉にカギを掛けて買うまでは外に出してくれないかも? 途中でお店を訪れる他の人もシャットアウトする意気込み。 次々にすばらしい絨毯が紹介される。シルク絨毯のその光沢は観る方向によって姿を変え、みんなに買え買えと訴える。 家にはトルコ絨毯が鎮座しているため、いくらすばらしいペルシャ絨毯だが触手は動かず。 J姉妹は絨毯の上で こんなこと もやっちゃいます! ↑ 確かこの絨毯は奥様がお買いになったみたいです!(数十万円!) |
16時 | 四十柱の宮殿 |
← 猿にしか見えませんが、ライオンらしいです! 宮殿内の 絵画 はイスラム圏では珍しいのでは? |
16時30分 | 夕暮れのイマーム広場 |
ティータイムにチャイハネに行く予定だがラマダン中のため日没後でないとチャイハネがオープンしない。 そのためホテルに戻って時間まで休憩することになっていた。 しかし歩き足りない自分はホテルに戻らず四十柱の宮殿からイマーム広場へ。 夕日に照らされる王宮専用モスクの ドーム は本来の色に輝いていた。 イマーム広場からホテルまでは歩いて20分ほど。 |
17時30分 | チャイハネ |
訪問したチャイハネはザーヤンデ川に架かるチュービ橋の橋脚部にあるお店だった。 お店の中はランプのお店並みに数えられないほどの ランプ が吊り下がっていた。 チャイと 水タバコ を頂きながらゆっくりさせて頂きました。 |
18時30分、夕食 | コーサルホテル |
チャイハネの後は夕食。33間橋の南端にあるイスファハンでも1・2を争うコーサルホテルのレストラン。 イラン風味のカレーを頂く。食事をしている時にツアー中に誕生日を迎える芹沢さんの誕生日会も行なわれた。 なかなかやるねイランの旅行社! 明日もイスファハンの観光ですじゃ。 |