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出発の朝	東京
成田の集合は飛行機の出発２時間前の１３時３０分。 家からは約３時間近くかかるので１０時過ぎには出発しないといけません。 普段よりもゆっくりと起きて空港に向かってＧＯ！ 中央線の快速で東京駅まで約１時間。通勤時間帯をすでに過ぎていたので比較的ゆったり。 東京駅で清算と成田空港までの乗車券。それと前回の旅で病み付きになった普通グリーンをゲット。 運賃１４５０円＋グリーン９５０円の２４００円。快速成田エアポートは空港まで１時間３０分ほど。 NEXよりも３０分近く遅いけど座席はゆったりのグリーンシート。そして混雑知らず。 NEXだと対面シートで４人だとキツキツですからね・・・

１３時前	成田空港
１３時前に成田空港へ到着。 早速、受付カウンターへ。しかしまだ受付時間には早く１３時まで待つことに。 その間に銀行で３万円を米ドルに両替。 １３時ちょっと過ぎにカウンターへ戻ってみるとイラン行きのツアーカウンターに１０数人の列がすでに 出来上がっていた。みんな早く来るんだぁー。 しばらく眺めていたけど列は一向に短くならない。１３時１５分になったので自分も列に並ぶことに。 添乗員のヤマゲンさんに挨拶をし、受付終了。イラン航空カウンター（JALが代行）に行けばチェックインできるとのこと。 バウチャーなしでＯＫなのかと不安ながらもチェックインカウンター（Ｈ）へ。 預け荷物のない自分はパスポートを出すとあっさりチェックイン完了。 荷物はいつもの ディバック １個。 座席はいつものアイルをリクエスト。飛行機、混んでなければいいけどね。

１６時	機内
搭乗した機体はＢ７４７ＳＲ。国際線にＳＲ（短距離用）とは？ そのためソウル経由なんだろうか？ 座席は「Ｃ」なので左側。隣はツアーの ご夫婦さん 。 廻りはツアーの人たちが占めている。そんな一つ前の席（Ｂ）にイラン人が座ってます。 さすがイラン人。日本語ペラペラ。隣の奥さんとイラン話しに夢中です。 考えてみれば日本発イラン行きなので日本にビジネスで来て帰るイラン人か在日のイラン人に違いない。 イランから日本に観光！ってパターンほとんどないでしょうからね・・・ お約束のコーランビデオが流れ離陸した。

１６時３０分	機内食
水平飛行に移るとすぐに食事の用意が。イスラムの国の飛行機なので機内とはいえアルコール類の飲み物はない。 かといってノンアルコール飲料の種類が多い訳ではない。コーラ類とチャイとコーピー、緑茶のみと寂しい。 ＪＡＬなどの日本の航空会社だとノンアルコール類の飲み物でも１０数種類用意されているのだが・・・

１７時３０分	韓国上空
ソウルまでのフライトは２時間３０分。ソウル１７時５０分着で１９時１５分発と約１時間ある。 着陸したソウルの新しい国際空港は広そう。しかし空港内へは出られず機内待機。 ソウルで結構な乗客が降り、いよいよソウルからの搭乗が始まった。乗ってくる乗ってくる、機内は満席状態となった。

１９時３０分	中国上空
ほぼ定時にソウルを出発。約９時間のフライトとなった。機内の楽しみの映画。しかし上映された映画はイラン国産。 西洋の映画ではイスラム教に反する場面も出てくるのだろう。 それにイランはアメリカと対立しており、アメリカ製の映画などもってのほかなんでしょうね。 言葉がまったく解らないし、内容はイランの昼メロ系。暗い機内も手伝ってみんな睡眠状態に陥っていく。 ふと師の姿を追うともうすっかり機内占い師に変身していた！

２３時００分	テヘラン到着
← 現地ガイドのマンスリーさん（左）と助手 定刻よりも早くテヘラン到着。日本との時差は ５時間３０分。 みんなの預け荷物が出てくる間に単独でドルからイランリアルに両替。１ドル＝８３００リアル！ そして荷物を手にしたツアーのみんなが両替に並ぶとこに。しかし係員が一人しか働いていない。窓口には３人居るんですが・・・ そのため両替は長時間に及ぶことになった。見かねたヤマゲンさんがみんなのお金をまとめて両替することにして時間を節約。 それでも空港を出るまでに１時間以上かかってしまった。 長時間のフライトと入国・両替にみんなぐったり。

２４時３０分	テヘラン
← ツアー中はほとんどこのタイプのバスでした。 送迎に来ていたバスはボルボ製の大型バス。しかし添乗員、ガイド、バスの助手など総勢３８名で満席。 一人参加の人も同性とあいのり状態。 街はラマダン中そのためか夜に人のにぎわいがあるようです。 通り沿いのモスク付近は深夜とは思えない異様なほどの人だかり！ ３０分ほどで今晩のホテルへ到着。

２５時３０分	ホテル
カギを受け取り、部屋へ。 すでに時刻は２時に近づいていた。 お風呂は朝として、そうそうに就寝。 明日は、高原都市テヘランの市内観光！