<< ドナウベントの街々>>
第3日め
昨日の晩、電気ポットで作った紅茶をエビアンのペットボトルに入れ、 もう一つにはポカリスェットの粉末をこっちで買ったミネラルウォーターで割ります。これをジャケットのポッケに入れて出発。 荷物がディバック一つなので車内に持ち込みです。もちろん一人で2席をキープ。 バスはドナウ側を溯り、ドナウベントの街々を見学しながらウィーンを目指します。
センテンドレ
バスは1時間程、走ってセンテンドレという古いヨーロッパの街並みを残す小さな街に到着します。 石畳のかわいい街でした。近くのドナウ側に出て川を眺めているとドイツのおじさんおばさんたちのツアーにシャッターを お願いされちゃいました。
要塞から見るドナウ川
さらに30分位走ると、ドナウ川が大きく左にカーブしています。 このカーブの山の上に要塞があります。ここからはドナウ川が直角にカーブしている様子がはっきり眺められます。 結構急な山の上に立っているのでちょっと恐いです。要塞のすぐ下の所でハンググライダーのやっていました。
ひまわり畑
バスはヒマワリ畑の中を走ります。 次の街はハンガリー発祥の地、エステルゴムです。ドナウ川を見下ろす丘の上に大聖堂が立っています。 中はものすごく明るいのでびっくりします。教会はもっと薄暗いイメージがあるんですが、ここはお日様ピカピカです。
エステルゴムの大聖堂、だっちゅーの
祭壇には聖母マリアの昇天なるものすごーく大きな絵があります。
大聖堂の内部
大聖堂の見えるドナウ川の岸辺にあるホテルでお昼です。ここでも持参の紅茶で済ませ、飲み物のオーダーはしませんでした。 デザートのアイスクリームがおいしかったです。
川の向こうはスロバキア
ドナウ川の向こう岸はスロバキアです。 橋がかかっていたんですが、大戦中に壊され、いまはフェリーが結んでいるそうです。 写真はそのフェリー乗り場ですが、船は見えませんでした。 遠くに壊された橋が見えます。
バスは国境を超えてオーストリアに入ります。