ロープウェイ
シンガポールでは、夜の接待は行わないようで、いつも定時にビルを出ることが出来ます。
二日目の夜は、島の北部にある動物園のナイトサファリに参加しました。
パンダバスを現地で予約して85ドルでした。サファリの時、隣の日本人の女性はイギリスから帰る留学生でトランジットの
合間にツアーに参加したと言っていました。
最後の日は、早く仕事を切り上げ、セントーサ島に行きました。ビルからタクシーでマウントフェーバーまで行き、そこから
ロープウェイで島に渡りました。シンガポールの港の風景がよく見えます。島ではマーライオンのでかい塔が建設中でした。
新しく出来たボルケーノに行ってみました。感じとしてはシンデレラ城ツアーに似ています。
その後、ファンタシーアイランド(プール)を見に行きましたが、水着を持ってこなかったので泳ぎはしませんでした。
帰りはバスで地下鉄の駅まで出て帰りました。
帰る日の飛行機は夜出発する便を予約していたので、出発まで時間がタップリあります。
パンダバスにインドネシアのビンタン島のツアーを前日に予約しました。
ビンタン島へはチャンギ空港の外れの港から高速船が出ています。ホテルをチェックアウトして荷物をもってフェリーに乗り込みました。
一応、シンガポールを出国します。高速船で1時間でビンタン島に着きます。
インドネシアに入国です。ここで僕の荷物が大きいので入国検査官に引っかかりました。手荷物検査です。
ツアーの後、直接飛行場に行くのですべての物を持って移動していました。別にまずいものはないので
服だけだといって中身を出して見せました。
周りはフェリーターミナルしかありませんでした。迎えのバンに乗り込み悪路を30分位行くとマナマナビーチです。
ここはまだ開発途中のようで道路も工事中でした。
数年後にはりっぱなリゾートになるでしょう。
みんなは水着に着替えて海に入って行きます。
水着のない僕は、浜辺のベットで日光浴です。
波の音も穏やかで騒がしくする人も居ません。気持ちよく昼寝を楽しみました。
海の色はあまりよくない季節だといっていましたが、セントーサの海と比べると格段に奇麗です。
ひと寝入りした後、レストランで食事です。食事もツアーにセットされています。
グリーンカレーをオーダーしましたが、大変辛かったです。
帰り際に事務所の人にシンガポールドルをインドネシアルピアに両替を頼みました。 2ドルが3000ルピアになりました。 帰りはなぜか定員オーバーで荷台にも人が乗っています。
写真の女の子は双子の姉妹で浜辺で仲良くなりました。どこかの駐在員の子供のようです。 高速船でもいっしょだったので折り紙を教えてあげました。
船を下りてシンガポールに再入国です。ツアーのバンに空港まで送って欲しいと頼みましたが、断られてしまいました。 仕方なくタクシー乗り場で待っていると、さっきの少女たちの車がやってきて空港まで送ってくれました。
チャンギ空港では、マナマナビーチの垢をシャワールームで落とし、広い空港内を探索して時間を潰しました。
飛行機は23時にシンガポールを発ち、翌朝、成田に着く夜行便でした。もちろんエコノミーです。
夜行便は映画をやっていなくて残念でした。