ベルゲン市内図ベルゲンにもオスロカードと同じシステムのカードがあって、一日乗り放題、博物館周り放題チケットとなっています。 観光場所は歩いて周れる距離にありますが、ロープウェイーやグリークの家に行くにはバスに乗って行かなくてはなりません。
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第4日め
朝、起きると天候があまり良くありませんでした。しかし、雨は降っていないので、散策に出発です。 まずは、街並みを見下ろせる手軽な丘に登ります。
ベルゲンの花屋さん
港の近くのケーブルカーに乗ってフロイエンの山に上がります。 山頂には大きなトロルの置物とお土産屋さんがあってTシャツを見てみましたが、気に入ったものがなくなにも買わないかったです。
フロイエン山のトロル
山頂からはベルゲンの街が一望です。
フロイエン山から見たベルゲン
山を下りた後、北欧のイメージそのままのブリゲン通りにある博物館を周りました。 その後、ベルゲン出身のグリークの家までバスで行くことにしました。 地図には載っていなかったんですが、バスの系統とバス停名が解ったていたので強行しました。 バスに乗って30位行った所でこの辺だろうと思い、思い切って降りてみました。偶然、バス停は合っていました。ラッキー。
バス停から20分位、歩いて到着です。結構、距離がありますので、市内からタクシーがよかったかもしれません。 グリークの博物館はベルゲンカードは使えません。せっかく来たんですからもちろん料金を払って入場しました。 しずかな湖のほとりにあるグリークの家は、穴場かもしれません。
来た道とは反対の方向に出てみる事にしました。20分位で大きなバス停に出ました。こちらが表だったような気がします。 バスで市内に戻りました。
グリーク博物館
市内に戻って今度は街の岬の先端にある水族館に行くことにしました。 ところが、バス系統を間違えてバスはベルゲンの裏山の方に行くではないですか、 ベルゲンカードがあるのでそのまま、見晴らしの良いバス停で降りて、反対のバスを待つ間、街並みを眺めていました。
水族館のペンギン
市内に戻るバスで出発点に戻ってから今度は間違いなく、水族館です。 水族館には、大好きなペンギンがいました。 ペンギンの生息地は南半球ですが、気候が同じようなこの北欧にも順応しているようでした。
ウルリケン山頂から見たベルゲン
水族館から市内に戻ってもまだ時間があったので今度は、もう一つの展望台に行ってみる事にしました。 バスに乗り、ロープウェイー乗り場に近いところで下ろしてほしいとバスの運ちゃんに頼みました。 バスは乗り場の目の前に止まりました。乗り場には他に乗客は居なかったんですが、僕らを乗せて山頂まで。 山頂からはベルゲンだけでなく、さっき行ったグリークの家の湖まで見渡せました。
山頂には羊が放し飼いにされていましたが、近寄ると逃げちゃいました。 山を下り、バス停で待っているとさっきのバスの運ちゃんの運転するバスが目の前を通り過ぎて行きました。 思わず、手を振って挨拶しちゃいました。
晩御飯はホテルの近くのキングバーガーで済ませました。
明日は、北極圏に突入です。