番外編、山口さんの前振り日記

これ以前の前振りは削除してしまったのでありません。こめんなさい。




8月10日

 めるはば、山口です。
先週は、今担当しているタンカー動静システムでの経理上の「締め」の週だったため何かと忙しく、 トルコ旅行記はお休みしておりました。金曜は私にしては破格の残業9時まで会社で粘り、 一応締めは乗り切った(と思われる?)ので、ひとまずは安心しました。



8月11日

 イイギュンレム、山口です。
先日初めて「冷やしラーメン」というものを「喜多方ラーメン・坂内」で頂いたのですが、 かつおだし風味のスープにワサビが程良く効き、やや太めで歯ごたえのある麺がそれにマッチして、 大変おいしかったです。冷えているとさっぱりするし麺がのびないし、一石二鳥の良いアイデアだなあと思いました。



8月12日

 ナスルスン?毎度の山口です。
今日お昼にワイドショーを見ていたら、国会議員特集をやっていました。 彼らは年収2、3千万+月100万の交通費+JRフリーパス&必ず確保されたグリーン座席+・・・等など、 他にもいろいろ特権があるのだそうです。凄いですねえ。議員が10人減っただけでも4億円位は浮くわけです。 この案を堺屋太一が提案してくれないだろうか?と小市民山口は思ったのでした。



8月17日

 めるはばー、山口です。
お盆も今日で終わりですが、皆様いかがお過ごしでしたか。わたくしの会社は夏休みも盆休みもないので、 平素通り会社勤めをしておりました。通勤電車が空いていていつもより静かたっだせいか眠りが深く、 2駅乗り越して東中野まで行ってしまったのが今年のお盆の思い出です。 以前は快速で通っていたので2駅の乗り過ごしは致命的でしたが、今は各駅停車通勤なので助かります。



8月18日

 イイギュンレム、山口です。
盆の休みに東京ドームに行った人から「ジャビイくんプチケーキ」を頂きました。 ところが、それはチーズ味でした。これだから巨人なんて、長嶋なんて、ジャイアンツなんてーええー、 とひとりエコーをしてため息をついた後、借金30の虎を思ってもう一つため息をついたのでした。



8月20日

 メルハバ、山口です。
通勤途中、いつも朝8時半ごろから行列のできる店があります。 多いときは、5列横帯で10m以上の列になるときもあり、人々はみな新聞の上に座ったり、 そのまま地面に寝転んだりして開店を待っています。この不況知らずの店、それはパチンコ屋です。 あのお店、結構出るんでしょうか?(賭け事オンチのわたくしには、縁(円?)がありませんが)



8月27日

 メルハバ、山口です。
8/22の週末に大阪の実家に里帰りしてきました。24日の月曜日は年休を取ったので、 私に合わせて夏休みを取ってくだされた御父上と共に、浪速人の娯楽の殿堂「なんばグランド花月」に行って参りました。 目玉は月亭八方と笑福亭仁鶴、その他ハリガネロックやまるむし商店など8組ほどの漫才、手品、曲芸、 新喜劇などで3時間あまりを大変楽しく過ごしました。ただひとつショックだったのは、 会社の女の子は月亭八方も笑福亭仁鶴も知らなかったことです。えーうっそー。 土曜日の「生活笑百科」を見ていないのかなあ?アンビリーバボー!



9月2日

 メルハバ、山口です。
今月10日から、北は札幌から南は福岡まで全国8支店を仕事で訪れることになりました。 上司に「出張に行きたいです」とねだりにねだったり丸2年、ようやく巡ってきた悲願の出張です。 しかも単独。お気楽この上なく、いやはや天国でございます。うおーっほっほっほっ。 今日の午前中、時刻表を日本で最も熱心に眺めていたのはわたくしに違いありません。  ・・・しかし、仕事は何だっけ?それだけが不安だ・・・



9月3日

 メルハバ、山口です。
今朝は通勤するとき、「うーん、寝不足だし疲れ気味だなあ・・・」などと思いながらぼーっと歩いていました。 会社に着いてドアを開け、「おはようござい・・・」と入りかけると、そこには見慣れぬ風景が。 そこで初めて、4階まで階段をのぼってきてしまったことに気が付きました(会社は3階から5階で、わたしは3階)。 そういえばドアの入り口案内シールもいつもと違ったのに気づかぬとは、しかも疲れて昇り過ぎるとは、 こはいかに?と考えたとき、昨日の野田氏のベタなギャグのことを思い出しました。
この、忘我の極致にあなたを誘う危険極まりないギャグを知りたい命知らずな方は、ご連絡ください。 夏の終わりにぴったりです。



9月30日

 メルハバ、山口です。
 前回予告しておりました全国8支店への出張も終わり、23日に東京に帰って参りました。 会社合併直前で事務所引っ越しの真っ只中へ滑り込む日程とにわか仕込みのインストール知識に加え、 相次ぐ台風の来襲にも見舞われ、一応予定通り回れたのは奇跡ともいえましょう。 この冒険記(といっても過言ではない!)も後日機会があればお話ししましょう。 もしかすると、内容の濃さではトルコ旅行を越えるかもしれません。 (会社には秘密がいっぱいできてしまった・・・)



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