市ヶ谷と飯田橋の間の中央線沿いの土手には桜の並木があって毎年、この時期には花見客でごった返します。 この桜を歩きながら眺めてからレストランでお食事としました。
5時半の集合時間には少し時間があったので市ヶ谷では電車を降りず、飯田橋まで行って電車を降りました。
飯田橋から市ヶ谷に向かって中央線沿いの土手を下見です。土曜日なのでサラリーマンさんたちは、あまり居ませんでしたが、
学生や自由業の方たちの宴会がすでに盛り上がっていました。
20分程で市ヶ谷に着きました。改札口にはすでに全員集合していました。さっそく、土手沿いの桜を見物しながら
レストランへ向かいました。このまま桜を見ながらレストランに行くと予約時間より早く着いてしまうので、
レストランを通り過ぎて神馬さんの仕事場、逓信病院の前まで行ってからレストランへ引き返しました。
実はこのレストラン、私は知っていました。と言うのも独身時代この市ヶ谷に住んで居たんです。 新見付橋を外堀通りに下ったところに寮がありました。また、レストランの50m先に昔、従姉妹が勤めていたので 私が休みの時(平日に)、よく昼御飯をいっしょに食べました。 しかし、このレストランは高そうだったので入ったことはありませんでした。
レストランに入ってコートを預け、席に案内されます。メニューには日本語も書かれていましたが、 フレンチらしく読みにくいものでした。その中からディナーコースをみんなでオーダーしました。 食前酒は桜のカクテルです。フランス料理は、美味しくて見た目も奇麗なんですが、絶対量が少ないのが特徴ですよね。 ここも上品な飾り付けとマナーのよいスタッフなんですが、お腹を空かした男性陣には、ちょっともの足りなかったかもしれません。
メインが来るまでの間、安部ちゃんから来た赤ちゃんの写真や大阪の庄野さんから来た卒業旅行メールを披露しました。 また、モルディブや北欧などの話題で盛り上がりました。
メインといっしょに白と赤のワインを一つずつ空けて、お待ちかねのデザートタイムです。
ここのレストランでは、デザートを幾つもトッピングできました。
一番多くお皿に載せたのは山口さん。タルト、メレンゲ、プリン、シャーベット、チョコレートケーキを一気でした。
特にいちごのシャーベットは気持ちよく美味しかったです。
レストランの食事の量がやや少なかったのでおつまみを大目にオーダーしました。山口さんは今夜の冷え込みで体が冷えたらしく、 メニューにない、ホットレモネードを注文しました。 しばらくカウンターで飲んで座敷の空くのを待ちました。座敷では出来上がったお客さんがタクシーを待つ間、寝ていました。
30分位かかってやっと堀こたつの座敷に上がれ、神馬さんの厳しい勤務の実態を聞きました。
頻度は多くないそうですが、薬剤師も病院に泊まる勤務があるそうです。朝から勤務してそのままお泊り。翌日もそのまま夕方まで
勤務だそうです。残業も30時間位あるそうです。看護婦さんの勤務が厳しいとは聞いていましたが、薬剤師さんまでもが...
病院って大変ですね。
自分は、スーツを着る機会がないのでスーツをほとんど持っていません。あっても昔のやつなのでウエストが閉まりません。 新人の頃から見ると20kg以上太っちゃってますから。鹿野パパも25kgと言っていました。 昔はもっとスリムだったんです二人とも。
土曜日の終電は早いので23時にお店を切り上げ、6月の終わり頃に1周年のパーティー(飲み会)をやる事にして
お開きとなりました。