エジプト 16

ルクソール神殿


ルクソール付近絵図


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王家の谷からバスターミナルまで歩いて移動します。 廻りにはなんにもないので道を外れると迷っちゃいます。アスファルトの上は灼熱地獄です。ターミナルでトイレを借りた後の 売店の水はなんともいえないオアシスです。

王家の谷


バスでナイル川の西岸に戻り、フェリーでルクソールに戻ります。フェリーの屋上でナイル川の風景を眺めていると運転席のエジプト人が 船を運転しないかと声をかけてきました。船長にしてバクシーシだろうと思いましたが、ポッケには5ポンドしか入れていなかったので 言葉に誘われて運転席へ。そこで頭にターバーンを巻かれ、自分が持っていたカメラでもって一枚。その後はお決まりの右手の親指で 他の指を擦る独特のバクシーシスタイル。幾らだと聞くと20ポンドだと言うけど、5ポンドで十分だと思って5ポンド渡しました。 別に嫌がっていなかたのでOKでしょう。

臨時、船長


ナイル川は湖のように穏やかに流れています。大きな船は似合わないような気がします。 しかし、大きなナイル川と広大な風景にはこれくらいの船でないと負けちゃいます。

船首に立つ、草刈ちゃん


フェリーを降りてお昼のレストランへ。今日のお昼は名物のハト料理です。カエルより少し大きなお肉が丸太で出てきます。 七面鳥の丸焼きをすごく小さくしたようなものです。女性たちはキャーアキャーア騒ぎながらそれでも食べていました。

食後にレストランの前の銀行で5000円をエジプトポンドへ両替しました。

お昼です


次は、カルナック神殿です。

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